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期間限定オフの小説最終話用ブログ(2008年7月より運営)
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周りを吹き抜けていく風に思いを託すのか
全てを委ねるのか

自身が風となりて巻き起こせ
夢を 未来を
自分を表してみせよ!



謎文章のリハビリは暫く続く、の巻。

綴りが間違っている気がしないでもない…。特にビエントの部分が曖昧。
新橋の発射音の曲名なんですが、名前かっこいいと思う。
意味はたしかなんとかの風…一迅の風? だったでしょうか。

私はひとつの事にのめり込んでしまう人間です。
何が言いたいかと言いますとゲームばっかりやってまして他のことが手につかない!
うわああああもう私ったら!でもゲームって楽しいですよね!!(蹴

雑記だけ書きにきてもあれですよね作業優先した方がいいんですかね…むむ。
でもなるべくこのブログに顔を出したいという気持ちもあるわけで、うーん難しい!

 

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出会うべくして出会った一と一
欠けたところを埋めるように寄り添って 一と一は二になった
舞い込む氷の粒達が くぼみに降り積もることはもうないと
積もらせるものかと 一はもう一から離れまいとした

出会うべくして出会った男と女 人と人
男は鎖のように纏わりつく女に愛想をつかす
いや 男ははなから寄り添いあうつもりなどなくて
その女こそ 氷の粒の一つにすぎなかった

離れるべくして出会った一と一(ひととひと)
女はけして手放すものかと 男は突き放そうと必死になる
己の欲のために 人格のために
また寂しい日々に戻りたくない
また自由な日々を送らせて

一+一=二の数式が壊れた日
それは相反する思いが衝突して 小さな愛こそも砕けてしまった日




久しぶりに謎文リハビリ。
最近感受性とやらが衰えてきた気がする。だから書けなかったんだけども。
自称物書きとしてはまずい…orz
溢れて散る 散る
物語の欠片
日の光に煌いた 一枚一枚の若葉の中に
どんな命が咲いていましょう

手に取り見る 見る
桃色の葉
その中では 白い女の子が微笑んでいました
微笑みの先に 緑色の男の子が居りました
淡い淡い 愛を語る葉は
風が手からさらっていきました

頭に降る 降る
若葉の雨
雨の中で 白い青年 茶髪の女の子 お嬢様 不老の人
エトセトラ エトセトラ
一枚ずつの葉が 映写機にかけられいるかのように
廻り繋がる 雨が上がるまでそれは続いて
キャストのお人形さん達は
どんな心持ちで物語を終えましょう


木から緑の欠けるとき
一人の女の子がやってきました
「まだ枯れないで」
短い茶髪をふわりと揺らして
彼女は如雨露で水をやってくれました
腰にぶら下がったくまの人形も
ゆらり 木を元気付けるかのように揺れて居りました


溢れて咲く 咲く
物語の欠片
まだ木は枯れそうにありません






久しく謎文。
最近こういう文章書くのが難しくなってきたのよね…。
一部「あれ?」って思った方。まあ気にしないで下さいませ←
俺の中の物語に登場人物はいない
聞き手もいなければ 俺は語り手でもない
俺は何者でもない
記憶も存在も 何処か彼方へ
物語足り得ない物語は 終焉を迎えようとする
そっとナイフを首元に
やがて来る新しい物語を迎えるために

その物語はまだ始まらない
ナイフはぬかるんだ土の上に落ちた

一つだけ 心の中で強く光る想いがあって

ソレを何かに願って 誰かをいつくしんだ
何かって 誰かって 何者だろう
月日が過ぎる中で 俺は“誰か”は分かってきた気がする
そして
最近そんな人が もう一人増えていたことに
今 ゆっくりと気付いていく

この物語はまだ終わらない
やがて来る“その時”を迎えるまでは






謎文の腕が落ちた気がしたから(元々そんなものはありませんが)練習。
何かこう…似たような言葉を繰り返してみるのが好き。
ネタバレかすってる気がしますが気にしない。

あー、予定では3月で完結させるつもりだったんですが無理っぽいですorz
小説に身が入らないっていうか…いやぁ春休みって遊びたくなりません?<…
ぼちぼち出かけたりネッサしたりぐうたらしたり忙しいんでs(蹴

でもクライマックスまでには漕ぎ付けたい。
といってもクライマックスも長くなりそうな…。


「スノウディザイア」



そんなところで何してるのスノウディザイア
じっと地面を見つめて座り込んでないでさ

座りたくて座ってるんじゃないのよ
仕方が無いから座ってるのよ

何故?

私(わたくし)の足首を御覧なさい 紫色の蔓が地面と私とを結んでいるのよ
ほら手首にも 腐った緑の茨が絡んでいるわ
それに貴方には見えないの 私の頭を鷲掴みにしている黒い悪魔のような手が

見えないね

嘘 私こんなにも痛くて苦しいのよ
幻覚なはずはないわ
ねえ貴方 私を助けて……!

…見えないからどうにもできないな
なあスノウディザイア 

あああ 蔓が茨がもっと私を締め付ける
ねえ貴方 本当に何も見えないの? ああ苦しい 痛い 寒い 恐い――!

――それは全部スノウディザイア自身が作ったモノじゃないのか?


*自虐的スノウディザイアの狂気*

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プロフィール
HN:
柊葉
性別:
女性
自己紹介:
某高校で文芸部に所属していました自称駄文クリエイター。今さっき命名(←)。オリキャラ好きーです。高校在学中に執筆していた「仮死にとらわれ」という作品の最終話をワケあって連載します、ネットサーフィンで辿り着いた方で1話から読みたいって方がいれば声かけて下さいませ。時々詩や日記や作品解説も。

※個人誌「仮死にとらわれ」は2008年度の作品です、年度の表記を怠ったのを今更ながら後悔;
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