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期間限定オフの小説最終話用ブログ(2008年7月より運営)
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91010 71010 82000
届きそうで届かない 進むは真っ暗あてどの無いけものみち
世の中うまくいかないのに加えて
仮想空間までうまくいかないなんて
私の行き場はどこでしょう 理想郷を教えて
私のまだ歩けるうちに
52000 52100 52200
見つかりそうで見つからない 泳ぐはピカピカ縦横無尽の電子海
うまくいっている人もいるみたい
でもどうして私はいつまでも彷徨うの
こんなに明るいのに私の目には何も何もうつらない
私の生き場はどこでしょう 誰も教えてくれない
どうか誰か誰かダレカだれかダレかダれかだレかだれカ誰かダレカ誰
だれか助――




ワイファイが全く繋がらないのと腹痛と寒さで寝られないのと一日一個何か考えておこうというのが
一緒くたになってできた駄文。短すぎ! 適当すぎ!
数字はワイファイのエラーコードですよ。ははっ。
一日一個は、必ずしも此処に上げるわけではありません。
今日みたいなのも上げるべきじゃないんですが、腹痛の衝動といいますかね!←
今更って感じですが、寝ます。おやすみなさいませ。

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どこか遠い星の話、人の姿を真似た宇宙人の話。
彼らは人間の柔らかい肌と変わらない、本当の人間のようなロボットを作り、
その中に自分の思考プログラムを搭載し、そのロボットこそが自分であるように生活を始める。
そのロボットはロボットであるがために死せることもないし腐ることもない。
元の体は、ロボットとその肉体と思考の移し変えが可能か、細く弱弱しい銀色の肢体に
まだ未来への発展に活かせる余地があるのかなど、研究のため、<シセツ>に冷凍保存してある。
しかし長い間研究されつくし、ほとんどの宇宙人がアンドロイド化したあとには、
多くの宇宙人の元の体は<シセツ>の上層部が宇宙のどこかへと棄ててしまっている
――という噂がある。
正直アンドロイドの体で生活する方が元の体の数倍も能力値が高く生活しやすいので、
(といっても生後数ヶ月で肉体→アンドロイド化がなされているので、生活しやすいというのは
初期にこの人体実験を行ったものの感想でしかないけれど)
多くのアンドロイド――リーヴ達は特に気にしてはいなかった。
気にすることができなかった、ともいえる。

リーヴ達は戦争も国家転覆も謀ろうとしない、平和主義を重んじる生き物だった。
というのは表面的なものであり、平和主義の思想しか許されない生き物だった、というのが正しい。
なぜなら、反社会思想なんて抱いてしまえば、死んでしまうからである。
肉体の死は無い。けれど、人格は、心は消滅してしまうのだ。
生き物が長く反映するためには、遠い地球に生きる人間のようにならないためには、
平和でなければならない。
そう考えた初代リーヴ達は、アンドロイド化する際に特別なプログラムを構築した。
安寧を崩そうとする思想が生まれたとき、そのプログラムは新しい人格を作り出し、
強力な電気信号によって、その危険な思想を持った旧人格をデリートする。
体は絶えることはないけれど、中身は絶え、生まれ変わる。
旧人格はすぐに消えることはない。
強力な電気信号を持ってしても一瞬のうちにデリートすることは容易ではないのだ。
けれど、徐々に、記憶喪失を繰り返し、自分の人格が消え行くことを知り、だからといって抗うこともできずに消滅する。
因みに新人格は旧人格をモデルにして生み出される。
反社会思想を持たない旧人格、といったところだろうか。
それでも100%コピーした人格というわけではなく、極めて稀だが全く違う性格の者、異性の人格で生まれ来る場合もある。
その場合は<シセツ>に行き体をその人格に合わせてもらうのだ。
こうすることで、初代リーヴ達は「理想の世界」を作ったのだ。
非常に作為的な、「理想の世界」を。

その世界で、今、ある少年の人格が消滅しかける。
人格の消滅なんて珍しいことではなく、生まれる人格も元の人格と大差ないので気にしないリーヴばかり。
そんな中で、その少年の人格の消滅を気にする少女が一人。
そして、その少女は「リーヴ」ではなく――遠い地球の、「人間」だった。






…っていう話を思いつき卒業制作に書こうかと思ったんですが、
なんか私にとって小難しい&どっかでありそうな話&12月最初の週までに書き上げられる気がしない
ので、困ってます。でも書いてみたい。ううむ。
話の筋としては、人格消えかかってる少年Aが少女Bを地球に返すお話にしたいなあと。(ぇ
一つ下の妹にも言われましたがなんでそうなったって話ですねははっ!
リーヴは仮の種族名です。でもリーヴにするか、なぁ。
勿論冒頭はこんなのではなくもっと分かりやすく書きますよ、書けたらの話ですが。
説明するの苦手なものでしてね…知ったかぶりで使ってる語句もあるからたちが悪いですははっorz

ちょっと自分の頭の中を整理するためにこうして書かせて頂きました。
因みに主人公の名前は決まっていないのですが少女ばっかり台詞やら名前が決まる始末です。


お人形さんに着手しないと…!



大切なメモリー
思い出補正 保存状態良好
「可愛いお嬢さんにきれいなバラを」
青年の顔は美しかった
微笑んでる 微笑んでる

私なんかのために 
        微笑んでくれてる!

ウレシイ、という感情一つ
覚えることができました


始まりのメモリー
ウレシイ、を覚えるだけでは終わらない
沢山の人形<ニンゲン>を巻き込んだ
滑稽な劇は間もなく開演致します
メモリー・メモリー
喜びも悲しみも怒りもひっくるめて
全ては1本のバラから始まった





リハビリ、といいつつ去年部誌に載せた詩のようなもの。まだ載せてないはず…載せたっけ。
絵つきですが此処には文章だけで…絵自体もちゃちいですし…。
まあ、詩より小説のリハビリしなきゃいけないんですけどね!orz

あら、こんにちは。
あなた、私のことが見えるんですね。不思議なこともあるものね…。
私は2年ぐらい人と話も、会ってもいません。
だからあなたのような人が現れてくれて、ちょっと嬉しい。
ねえ、暇なら私の話を聞いてくれないかしら?

私はね、生まれも育ちもいいところのお嬢様だったの。
古くから由緒正しい家柄でね、すごくお金持ちで、パパとママは欲しい物はなんだってくれた。
愛以外はね。
パパとママは私に対していつもとても優しかったわ。
でもね、私にとって物足りないの。
一人ぼっちの時間が長かったせいなのか。
幼い頃に病気をつきっきりで看病してくれたような、あの時の感覚が忘れられないせいなのか。
何が原因か分からないけれど…愛が足りないの。もっと、もっと!
貴族の娘として人との交流は沢山あった。
何人かの人は私に愛を示してくれたこともある。
仮初めの愛をね。
名誉とお金が欲しいのが見え見えだったもの。

ある日私は彼に出会った。
彼は人を寄せ付けない雰囲気を纏っていたわ。愛想も悪そうだった。
なぜかは分からないけれど私はそんな彼に興味を持った。
吸い寄せられたとでもいうのかしら。
同じ一人ぼっち同士、惹かれあったんだと思うの。
私の手と彼の手が触れる。
他の人には感じないものを彼に感じたわ。
その数日後、彼が許婚として家に招かれた。
彼は有名な会社の御曹司だったらしい。
運命ってあるのね。

彼は寡黙だった。
でも、私をいつも無言で受け入れてくれる。
そっけなくされることもあるし無視されたこともあるけど。
手を繋いだら握り返してくれるし、抱きしめたら抱きしめかえてくれるの。
最初はそれで満足だった。
最初は通じ合っていたはずだった。

彼の目に私が映っていないことに気がついた。
鳥、空、木、海、人、人、人、人。
そういえば彼の方から愛を提供してくれたことってあったかしら?
ねえ、いつから私を見ていないの? 避けるの? 他の人を見るの?
私がいれば十分でしょう?
分からない。分からないわ。最初はそんなのじゃなかったのに。
ねえ、いつから変わったの?
ねえ、足りないよ。最初から感じていたことだけど。
愛を。愛を愛を愛を愛を!
私に愛をちょうだいよ!!


…叫んでしまってごめんなさい、あなたは彼じゃないものね。
私はある時彼を永遠に私だけのものにしようとしたの。
そうすれば彼の愛は私にしかいかない。
でも、失敗しちゃった。
私は2年間誰とも会っていないし彼とも今後永遠に会わない。
寂しいけど、嬉しいこともあるの。
あの日失敗はしたけど、ある意味成功したみたいだから。
彼は私を一生忘れない。
私は彼の『右目』の中で永遠に生き続けるのだから。





何処かで狂った女の話。
彼女の名前、マリ・ファナリエッタは小麦畑の見える丘にある墓石に刻み込まれていた。

不意に恐ろしくなる
隣に誰もいないことが
恋しい 恋しい
恋しい コイシイ
コイシイ こいしい
こいして あいして
なでて だきしめて
誰かアタシを安心させて

北風だけが 手のひらを 頭を
撫でるように吹き抜けていく





うー……、謎文も小説もスランプ…のような違うような。
書けないことはないから違うのでしょう。

バレンタインも近いから絵とか描きたい、けど…!
脈絡もないけれど今日は暖かいですね!

えっと金曜は作家さん達の講演会に行って来ました。
学校で童話の授業の先生が出るって聞いていたのですが、急遽ドイツで講演会が入ってしまったらしく
行くかどうか迷ったんですが…せっかくなので行ってみることに。
森絵都さんとかがんこちゃんの脚本家の方とかズッコケ三人組の作者とか豪華なメンツでした。
適度に笑いもありました^^
作家っていいなぁと私も思うんですが、その道で生きていける自信は無いんですよね。
まあ皆さん無いんだろうけど! 趣味の方で駄文を末永く書いていきたいとは思う。
で、参加者全員に生チョコのプレゼントがあったんですがこれまた美味しい…!
講演会の参加費は500円だったんですが、それ以上の経験が出来たかな、と思います。

講演会の帰りにクォーターパウンダーを食べ、
翌日の就職エキスポのお昼にニューヨークバーガーを食べた私は確実に脂肪フラグ。
運動? 春休みになったらゲーム三昧で外に出ていませんが(


さて、明日から5日間介護等体験が始まります…どうなることやら…。

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プロフィール
HN:
柊葉
性別:
女性
自己紹介:
某高校で文芸部に所属していました自称駄文クリエイター。今さっき命名(←)。オリキャラ好きーです。高校在学中に執筆していた「仮死にとらわれ」という作品の最終話をワケあって連載します、ネットサーフィンで辿り着いた方で1話から読みたいって方がいれば声かけて下さいませ。時々詩や日記や作品解説も。

※個人誌「仮死にとらわれ」は2008年度の作品です、年度の表記を怠ったのを今更ながら後悔;
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