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期間限定オフの小説最終話用ブログ(2008年7月より運営)
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私の周りの人達はポケモンで浮いていますが(私も来週末購入しますがね)、
気にせず最終話のあとがき行ってみようと思います。
前回雑記で書いた内容と重複したらすみません…。



・5歩(最終話)「ヒガン」

最終話なのに新キャラ続々です。
名前の出てきたキャラは瑠璃桜家の召使(荻野、黒葉、桐津、櫟)ツバキ、イチョウ、リコリス(赤いバラ)、オミ、そして『セイサクシャ』であるヒガンが登場しました。
ウルシもまともに話に絡んできたり、短い過去話ではその元彼女もちょっと出てきましたね。
スズラン・スズシロの父親も一言ありました。
モブ(レストランの人達や警察、オミもモブに入るかもですが)も今までより多く、仮死のレギュラーメンバーも
勢ぞろいしたために最終話はこれほど長くなってしまいました…。
1~4.5歩を合わせた量より多いです。計画性が全くありませんorz
最終話でも新たな伏線を貼ったり、最後に回収したりで、とにかく詰め込みすぎました。

リコリスは最初女の子にしようと考えていましたが、男女比率を考えた結果急遽男の子になりました。
ちょっと名前との違和感がありますが、そこは「リっくん」でなんとか納得して下さい(待て
チーズケーキの作り方を教わったときの中身はヒガンです。
ナズナにリコリスの真相を教えたときは、中身はバラですがすぐ近くにヒガンはいました。
リコリスの過去話をすると、施設にいた頃にヒガンに出会ったんですね。
そしてそこで、紆余曲折あってヒガンを好きになってしまったんですよね。
だから自分が器になることを受け入れました。

赤いバラも同じくヒガンが好きでした。
ただ好きっていう気持ちがよく分からなかった様子。
でも同じくヒガンを好きなリコリスに学んだご様子。
この赤いバラですが……かつてビロウがヒガンにあげた赤いバラだったりします。
ビロウの代わりにずっと側にいてあげたいと願ったために『欠ケモノ』になりました。

ツバキはどうして一人暮らしを(しかも実家のある町内で)しているのかといいますと…。
裏設定ですが、彼女は音楽好きーなのです。ギター弾きながら歌ったりできます。
デビューできたらデビューしてみたいとも考えています。
その音楽活動のために一人暮らしを始めました。
夜間でもギター弾いてOKな防音設備の整った場所にね、割と本格的です。
……すごく後付け設定っぽいですが確かに後付けです。←
リっくん捜索中あたりに「なんでツバキって一人暮らししてるんだろう」と考えましてね!
まあ、それはともかく、ナズナの一人暮らしよりも意思ははっきりしています。
この話の後、ツバキはナズナ達に感化されて、町を出て自分の音楽を広めてみたいと
更に強く思ったとか。
ビロウに対する気持ちは「興味本位」です。
実際に会って、恋愛の意味で好きになりかけたけど、ヒガンとビロウの間にある何かを
感じて諦めた……といっても正しいかもしれません。


ウルシの持っていたクロスボウは元彼女の『欠ケモノ』の所有物です。
話中に書いたかもしれませんが書いていないときのために念のため!(
因みに『欠ケモノ』が持ち物を持っていた背景ですが、
ハッカの傘……雨が降っていたときにヒガンに出会ったから
ゼンマイ(スズシロ)のホイッスル……姉からのプレゼントですごく気に入っていたため、用も無いけれど首に下げていることが多かったから
(ホイッスルとは言いますが、犬笛のような細くてネックレスとしてもおかしくないものを想像しています…ちゃんと表記しろよって話ですが)
ウルシの元彼女……(乗馬とか銃での射的とかと同じお高い趣味として)クロスボウでの射的をよく嗜んでいたから

そしてカシの音叉は、父親の形見として大切に持っていたのです。
カシはヒガンに出会ったとき音叉なんて持ち歩いていなかったけれど、前の『欠ケモノ』、つまり
父親が出会ったときに、父親が音叉を持っていたためその時に力を持ってしまったんですね。
話中にはカシの父親が最初の『欠ケモノ』だとは書いていませんが、曖昧に表現はしました、よ!
音叉の台の裏の記名は父親の名前です。

最後の音楽家の言葉ですが、ここまで読めば察することもできましょうが、
あれはカシの父親です。名前は…さあなんでしょう。
私が洒落好き、植物系の名前ばかり、というのを考えて下されば分かると思われ。
……もっと捻ろうかとも思ったんですけどね。


ヒガンが大人の姿になったのは……最後のお人形さんで明かせられたらなぁと思います。
一つ言うと、彼女は自分の中で燻っていた気持ちにようやく気付いてきたみたいです。



書き足りないような、これ以上書いても蛇足なような気がするような、という感じですので、
あとがきはこれでおしまいにさせていただきたいと思います。
意見質問批評があればなんなりとお申しつけ下さい。
といっても、書いた本人も色々忘れています(…)ので、読み手の皆さんは更に
どう言ったらいいのか分からないかもしれませんごめんなさいいいい!


クスノの過去話、カシとリリィの過去話、ビロウの過去話、リコリスの過去話、ウルシと元彼女…マリとの過去話とか
書いた方がいい話はいっぱいあるんですが、時間がなぁ…。
特にクスノとビロウは長くなりそうですからね…全部なんとなくのいきさつは頭にありますが。
それと、ハッピーで終わらないので、ね、うん。
その後カシとナズナやセリハとハッカがどうなるかとか、スズランもどうなるとかはご想像にお任せします←
って、前の雑記で色々書いた私が「ご想像に~」というのもおかしな話ですが!


以上、仮死にとらわれに最後までお付き合い下さりありがとうございました!!
最後のお人形さんはしばしお待ち下さい。

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自己紹介:
某高校で文芸部に所属していました自称駄文クリエイター。今さっき命名(←)。オリキャラ好きーです。高校在学中に執筆していた「仮死にとらわれ」という作品の最終話をワケあって連載します、ネットサーフィンで辿り着いた方で1話から読みたいって方がいれば声かけて下さいませ。時々詩や日記や作品解説も。

※個人誌「仮死にとらわれ」は2008年度の作品です、年度の表記を怠ったのを今更ながら後悔;
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