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期間限定オフの小説最終話用ブログ(2008年7月より運営)
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本当はNon Worldの小説1P綴りのものをUPしようとしたのですが
「仮死」の1話同様フラッシュメモリーに保存していなくて。
あ、あのですね、個人誌買って頂いた方に少し説明すると、第1歩の話は
過去に書いたものと大分違うんですよ。本質は一緒ですけどね。
その理由が保存し忘れていたからで、過去の部誌を片手に打ち直したのです。
打ち直す時に「当時よくこんなん書いたなぁ」とか打ちひしがれて…大分変えたんですねはい。

さて、話が脱線しましたがフラッシュメモリー内を探索すると懐かしい詩があったわけです。
高1の頃情報の授業でHP作りをしたんですが、コンセプトが決まらず最終的に
詩でも載せるか、ってことになって。今思えば何だこの罰ゲーム。
だって久々に読み返したらなんとこっぱずかしい文章の連続!ああそうか若気の至r(ry
当時好きな曲をインスパイアして書いたものですが、暇つぶしにどうぞ。
それで哂って下さってどうぞ。
曲は文章内にもあるので、分かる方もいるんじゃないかと。

あ、タイトルの意味は今日1つ年を取りました、っていう意味です(´ω`)
 





…「 」火…
 
 
 
煌けキモチ 星のようにまっすぐに燃え尽きるまで
強くなれココロ 静寂に朽ち果てるまで
届いてオモイ 届くだけでいいのあたしのオモイ
HANABIのように強く光って 心に残って
でもね 重い想いはいらないわ
アナタの胸に負担を留めさせたくはない
これはあたしの自己満足
あたしの中にある火のような心は綺麗に光って静かに消えるの
 
 
けれどその恋火はまだ揺れを、光を放つ――
 
 
 
 
 
 
…存在…
 
 
 
世知辛い世の中 混ざり合う色
主張する声 離れる手と手
溶けて消えゆく僕 消える前の僕
思い抱きしめ 思いに焦がれ
待って行かないで! 忘れないで!
ここにいるから! ここにいるうちに!
 
 
――逃げようとする僕の手を取って――
 
 
狂気を偽った哲学的なSCREAM
 
 
 
 
 
 
…うるわし…
 
 
 
わたくしはただただあなたのために在りたいのです
あなたがふわりふわり 笑ってくれる度
わたくしは 暖かくて温かくて
きゅうと込み上げるものがあります
 
あなたにMoments よくないものが過ぐる刻(とき)
わたくしが取り払って 笑顔を守って差し上げます
 
なんて言える日は来ないのでしょう
わたくしはあなたの目にも留まらない存在
けれどもわたくしはそれでいいのです
あなたが幸せならわたくしは嬉しいのです
 
あなたが在れるためにわたくしは在れるのです
 
 
 
 
 
 
…SPRING…
 
 
 
はらり 散る花びらに
ゆうるりと 流れゆく時に
私は静かに耳を澄ます
 
春よ、来い
 
命の芽吹きと声のさざめき
その中にきみの声を聞いたような
そんな、錯覚
 
 
 
 
 
 
END.
 
 
 
 
 
 
No,Extra Poem is under.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…舞蝶会…
 
 
 
いつかの何処か 熱さ滲む漆黒の闇で
艶やかに涼やかに踊ってみせるのは誰ですか
途切れた闇 差し込む淡黄色に照る貴女を見て
ぽぅとなる私の心は如何したのでしょう
 
幾舞いにひらりひらり咲くアゲハ蝶
貴女の舞いのみにぼぅと佇む私は滑稽ですか
 
 
過ぎゆく刻 うるわしい亜空間にて
破滅を持ち込んだのは誰ですか
きょうきょうと呻く炎 それと月の光とを反射するモノ持つ貴殿は
何故涙をつうと頬に伝えて笑い叫ぶのでしょう
 
淡黄色の光が途絶え めらりしゃぎり堕つる闇
散る蝶に茶色い飛沫(しぶき)に爆ぜる熱に私は私は私は
 
 
貴女の元に 全ての光を反射し鈍く光るソレが向けられる
私は 私の心と足は貴女の元へ向かい
貴女の代わりにソレを受けました
 
心はドクドクと ドクドクと
名も無き旅人は美しいその女性に一目惚れ致しましたと
ウッタエタ
 
 
 
一粒の雫が優しく 盛りを止めない炎が非情を煽り
一人の旅人と舞姫は赤に塗れて折り重なりました
舞蝶会の幕はこれで終わり
次はどこで開催されるのでしょうか…






本当は各詩ごとに画像があったり曲についてやこの詩の考察を
書いていたのですが、流石にそれは保存していませんでした。
簡単に当時を振り返ると
「 」火→はっずかし!
存在→何気に好きだ
うるわし→どうすればSPRINGと被らないだろう
SPRING→やる気ない
舞蝶会→裏ページだったくせに一番気合入ってる
…という感じでしょうか<適当だな

裏ページというのは、流石にちょっとグロい詩は表には置けないなあでも載せたいなあと
思って、勝手に作ったものです。
絶対先生は知りません、当時見た生徒もいないんじゃないでしょうか。
…そんな無駄なことをしなければ、もっと
表を良く仕上げて情報の授業の評価をあげることができたかもしれませんが。
こっぱずかしい文章失礼しました。
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柊葉
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自己紹介:
某高校で文芸部に所属していました自称駄文クリエイター。今さっき命名(←)。オリキャラ好きーです。高校在学中に執筆していた「仮死にとらわれ」という作品の最終話をワケあって連載します、ネットサーフィンで辿り着いた方で1話から読みたいって方がいれば声かけて下さいませ。時々詩や日記や作品解説も。

※個人誌「仮死にとらわれ」は2008年度の作品です、年度の表記を怠ったのを今更ながら後悔;
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