仮死にとらわれ―最終話其の２２―

 
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二日目の穏やかな深夜は三日目の早朝を迎え始める。
ざわり、と町中の赤い草花がうねった。
風など吹いてはいないのに。
夜露に濡れた赤い花達は、東の空から差す橙の日の光に煌いている。
あの野原に咲く一輪の赤いバラも、黄緑の垣間見える赤い茎に露を光らせて輝いていた。
映画祭のレッドカーペットよりも、ルビーの宝石よりもずっと特別なようで、どこか不気味な赤達。

 

何処かで、白い兎がその奇妙な異変を耳で捉えた。
微かながらざわざわと揺れるその音。
兎は焦るように、変に長い爪をがつ、とかごに立てる。

――どうか、『最後』には間に合って…！



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…どうもタイトル詐欺ですこんばんは！orz
いや…あまりにも短いのですが、でも続きがまだ書けてませんで
それにくっつけることができないので途中日記つけちゃえーとか思ってごにょごにょ。

えっと、この区切りで２日目完全終了です。
次回から色々ばたばたしそうなまとまらなさそうな意味わからなさそうな（それは駄目だろ
３日目が始まればいいと思います。
ペン検とかレポートとかテストとかあるのでいつも通り亀更新ですが；
うーん…なんでしょうね、課題は後回しにしないでさっさとやれば
小説着手も早くなるんですか…ね？orz

通学時間がもったいなさすぎるんだよなぁ。


日常は適度に色々ありました。
高校同じで教職授業取ってる子に土曜の朝会いまして
「（実習校が）○校（某ながいきしそうな学校）にすれば良かったのにー」
と言われました。同じ学校で同じ学校の子と実習しに行くとか心強いですからねぇ。
でもとっくに私は中学にお願いに行きましたし…何より、

私あの学校では教える側より教わる側だと思うのです←←
ああ、何処の学校でも同じことですね…＾＾